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メディア掲載

IFAC中小事務所委員会委員長に世界とは異なる日本の中小事務所の特徴をアピール

会計・監査ジャーナル2019年5月号にて、IFAC・SMPC(国際会計士連盟中小事務所委員会)のMonica Foerster委員長を迎えての座談会が掲載されました。
中小事務所については、「リソースが限られ変化への対応が難しい」といった世界共通の課題があり、一方で、上場会社の1/4以上を中小監査法人が監査をしているという日本独特の状況があります。IFACの中でも、中小事務所委員会(SMPC)は、国際監査・保証基準や倫理基準を設定する審議会に対して世界の中小事務所の実務・情報をインプットしており、今回はその委員長であるFoerster氏と大変有意義な情報交換ができました。
柳澤統括代表社員は、日本公認会計士協会の担当副会長として参加し、協会中小事務所支援担当の新井達哉常務理事、IFAC・SMPCメンバーの樋口尚文氏と共に日本の中小事務所の特徴や課題を伝えました。

トピックス

高橋 克典

代表パートナー
公認会計士・税理士


1966年 千葉県市川市生まれ。
慶應義塾大学商学部卒業。
金商法監査、学校法人などの公益法人監査、IPO支援、事業再生など、幅広く業務を手掛けている。

現在、日本公認会計士協会東京会副会長(2019年6月~)、日本公認会計士協会理事(2022年7月~)、日本私立学校振興・共済事業団私学経営相談員、青山学院大学会計専門職大学院客員教授、国・自治体の各種審議会委員等も務めている。

スキー、登山、テニス、ジョギングなど、本来、スポーツは好きだが、業務多忙を言い訳として機会が激減している。次善の健康法としては、食事(&お酒)、入浴、睡眠の重視と信じている。

柳澤 義一

統括代表社員
公認会計士・税理士


1956年東京都生まれ。
慶應義塾大学経済学部卒業。
新創監査法人の統括代表社員として、上場企業の会計監査を中心に幅広い分野で活動している。

日本公認会計士協会では、2001年本部理事、2004年より日本公認会計士協会常務理事、2013年より日本公認会計士協会東京会会長、2013年より2022年まで日本公認会計士協会本部副会長に就任している。現在は、日本公認会計士協会相談役を務めている。

「さて、IFRSを導入する! 導入して初めて気づく実務のポイント」
「図解 ひとめでわかる連結納税制度」
「ストックオプションの税務・導入マニュアル」
「会社の数字を読み解くルール」(明日香出版社)
「会計専門家からのメッセージ -大震災からの復興と発展に向けて」(共著)
ほか著書多数。
また、「企業会計」(中央経済社)、「青山アカウンティング・レビュー」(青山学院大学)、週刊「経営財務」(税務研究会)に記事を寄稿している。詳しくは、トピックスをご覧ください。