統括代表社員の柳澤義一・代表社員相川高志ほか共著「さて、IFRSを導入する!」が出版
さて、IFRSを導入する! 導入して気づく実務のポイント
この度、「さて、IFRSを導入する!(導入して気づく実務のポイント)」が清文社より刊行されました。
幸いにして、私ども新創監査法人は、IFRSの任意適用をする会社の監査を担当する機会を得て、IFRS適用に取り組みました。会社側の理解も深く、予定通りに監査も行うことができ、会社は問題なくIFRSを導入できました。
新創監査法人のような小規模な監査法人でもできたことから、より多くの会社、監査法人が「うちでもやってみよう」とIFRSに挑戦するきっかけになればと思い、IFRS導入の体験本を執筆しました。
柳澤と相川が、第2編・導入の実録を、第3編・実際にIFRS導入してみて気づいた点を実務家の立場での体験を書いています。
また、企業会計基準委員会前副委員長で現在、IFAC国際会計士倫理基準審議会ボードメンバーである加藤厚先生(公認会計士)と、筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授の弥永真生先生のお二人に、この本の企画にご賛同頂き、応援団として執筆に加わって頂きました。お二人には本書の第1編「IFRS導入に向けて」・国際会計基準委員会設置以来、約40年間の世界の動向および日本の動向を振り返り、現状分析とこれからの展望について執筆して頂きました。
本書が皆様の一助になればこれ以上の幸甚はありません。
平成27年8月吉日
柳澤 義一 (新創監査法人統括代表社員・公認会計士)
相川 高志 (新創監査法人代表社員・公認会計士)
本書の目次はコチラ
新創TALKING「IFRSへの挑戦」
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