1. HOME
  2. トピックス
  3. 執筆活動
  4. 統括代表社員の柳澤義一・代表社員相川高志ほか共著「さて、IFRSを導入する!」が出版
執筆活動

統括代表社員の柳澤義一・代表社員相川高志ほか共著「さて、IFRSを導入する!」が出版

さて、IFRSを導入する! 導入して気づく実務のポイント

この度、「さて、IFRSを導入する!(導入して気づく実務のポイント)」が清文社より刊行されました。
幸いにして、私ども新創監査法人は、IFRSの任意適用をする会社の監査を担当する機会を得て、IFRS適用に取り組みました。会社側の理解も深く、予定通りに監査も行うことができ、会社は問題なくIFRSを導入できました。
新創監査法人のような小規模な監査法人でもできたことから、より多くの会社、監査法人が「うちでもやってみよう」とIFRSに挑戦するきっかけになればと思い、IFRS導入の体験本を執筆しました。
柳澤と相川が、第2編・導入の実録を、第3編・実際にIFRS導入してみて気づいた点を実務家の立場での体験を書いています。
また、企業会計基準委員会前副委員長で現在、IFAC国際会計士倫理基準審議会ボードメンバーである加藤厚先生(公認会計士)と、筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授の弥永真生先生のお二人に、この本の企画にご賛同頂き、応援団として執筆に加わって頂きました。お二人には本書の第1編「IFRS導入に向けて」・国際会計基準委員会設置以来、約40年間の世界の動向および日本の動向を振り返り、現状分析とこれからの展望について執筆して頂きました。
本書が皆様の一助になればこれ以上の幸甚はありません。

平成27年8月吉日

柳澤 義一 (新創監査法人統括代表社員・公認会計士)
相川 高志 (新創監査法人代表社員・公認会計士)

本書の目次はコチラ
新創TALKING「IFRSへの挑戦」
ご購入を希望される方はコチラ
(定価より20%引きでご送付します)

トピックス

高橋 克典

代表パートナー
公認会計士・税理士


1966年 千葉県市川市生まれ。
慶應義塾大学商学部卒業。
金商法監査、学校法人などの公益法人監査、IPO支援、事業再生など、幅広く業務を手掛けている。

現在、日本公認会計士協会東京会副会長(2019年6月~)、日本公認会計士協会理事(2022年7月~)、日本私立学校振興・共済事業団私学経営相談員、青山学院大学会計専門職大学院客員教授、国・自治体の各種審議会委員等も務めている。

スキー、登山、テニス、ジョギングなど、本来、スポーツは好きだが、業務多忙を言い訳として機会が激減している。次善の健康法としては、食事(&お酒)、入浴、睡眠の重視と信じている。

柳澤 義一

統括代表社員
公認会計士・税理士


1956年東京都生まれ。
慶應義塾大学経済学部卒業。
新創監査法人の統括代表社員として、上場企業の会計監査を中心に幅広い分野で活動している。

日本公認会計士協会では、2001年本部理事、2004年より日本公認会計士協会常務理事、2013年より日本公認会計士協会東京会会長、2013年より2022年まで日本公認会計士協会本部副会長に就任している。現在は、日本公認会計士協会相談役を務めている。

「さて、IFRSを導入する! 導入して初めて気づく実務のポイント」
「図解 ひとめでわかる連結納税制度」
「ストックオプションの税務・導入マニュアル」
「会社の数字を読み解くルール」(明日香出版社)
「会計専門家からのメッセージ -大震災からの復興と発展に向けて」(共著)
ほか著書多数。
また、「企業会計」(中央経済社)、「青山アカウンティング・レビュー」(青山学院大学)、週刊「経営財務」(税務研究会)に記事を寄稿している。詳しくは、トピックスをご覧ください。